「最適なワインの保存方法とは?」おすすめの”ワイン保存アイテム”まとめ♪

wine cellar

家庭でワインの保存はどうしたらいいの?

 

飲み残したワインは、どのくらいもつの?

 

おすすめの保存用アイテムを教えて欲しい!

 

Yamaguchi
ワインの保存方法に関するご質問は、これまでにたくさんのお問い合わせを受けてきました。最適な保存方法をされているお店で良いワインを買ってきたとしても、自宅での保存が良くないと、せっかくの良いワインも台無しになってしまいます。この記事では「最適なワインの保存方法」についてご紹介します!

 

この記事で得られること

◆ワインの保存で気を付けるべき「4つのポイント」が理解できる

◆家庭での「ワインの保存方法」が分かる

◆用途別の「保存アイテム」が分かる

 

ワインの保存で気を付けるべき「4つのポイント」とは?

 

ポイント① 直射日光や紫外線に当てない

 

ワインは、「直射日光」や「紫外線」を嫌います。長期間、光に当たることでワインの色が変色し、元々のワインの色合いが損なわれてしまいます。

また、気温の高い時期に、長期間光に当たることでワインの温度も上昇し、熱膨張によりコルクを押し上げ、吹きこぼれの要因にもなります。

ワインボトルの色が透明ではない理由は、光を遮断するためでもあります。

 

ポイント② 急激な温度変化を与えないこと

 

ワインは、「急激な温度変化」でも急速に品質が劣化します。ちなみに、低温から高温になる時ではなく、高温から急に低温になる時が危険です。

その場合、酸素を液体の中に取り込んでしまい、急激に酸化してしまいます。ワインの保存の際の適温は、「12℃~18℃」がベストです。

 

豆知識

ワインの熟成における成長度合いは、寒くなると遅くなり、暑くなると早まります。デリケートなワインはワインによって熟成スピードは様々です。そのワインに合った最適な温度をキープすることが大切ですね。

 

ポイント➂ 適度な湿度の中で「寝かせて保存」

 

wine cellar

~ 地下のワイン熟成庫の写真 ~

 

日本の星付きレストランでもたまに見かけますが、店舗の地下に写真のようなワイン熟成庫を完備しているレストランもあります。

長期間保管されているワインボトルには、カビが生えていることもよくあります。これは、ワインが最適な湿度で保管されている証拠でもあります。

最適な湿度とは「70%~90%」が理想と言われています。

 

ワインボトルを寝かせて保存する理由

ボトルを立てておくとコルクと液面の間に隙間ができ、コルクは乾燥して弾力性を失い、密閉力が弱まり酸素が瓶の中に入りやすい状態になります。

ボトルを寝かせておけば、液体がコルクに触れた状態になるので、コルクは乾燥せず酸素が瓶内に入ってワインが酸化しにくい状態になります。

その時に最適な湿度で保管されているので、コルクは尚更乾燥しないという事です。

 

Yamaguchi
ただ、家庭では地下の熟成庫などを設置するのは現実的ではありません。あとのページで、ある程度の湿度のもとで、家庭でも出来る「ワインの保存方法」をご紹介しますね!ちなみに、「スクリューキャップのワイン」はコルク栓では無い為、寝かせて保存する必要はありません。

 

ポイント④ 振動を与えないこと

 

長時間ワインを揺らしたり、振動を与えたりすると、酸素による化学変化が促進され酸化してしまい風味が損なわれます。

例えば、インターネット通販でワインを購入された場合、輸送の際の揺れにより、一時的な急激な酸化によってワインの味わいのバランスが崩れてしまうケースもあります。

5~6時間程、ワインを置いたままにし落ち着かせてから飲まれると良いです。

 

Yamaguchi
補足で、酸化しすぎたワインは褐色を帯びてきます。香りや味わいにも不快感を伴います。若い年号のワインなのに、色合いに茶色が混じっていたり、刺すような酸味や不快な苦みを感じた場合は酸化しすぎたワインの可能性がありますので要注意です!

 

以上が、ワインの保存で気を付けるべき4つのポイントです。では、次にご家庭でも出来る「ワインの保存方法」についてご紹介していきます!

 

家庭での「ワインの保存方法」とは?

 

3~4日間の保存なら冷蔵庫へ

 

購入されたワインを、3~4日程で飲まれる場合は冷蔵庫での保存でも問題ありません。

飲み残したワインを保存する場合は、2~3日程であれば冷蔵庫で問題ありませんが、それ以上の日数は酸化度合が増してしまいます。

結論、長期間の保存は冷蔵庫は向きません。

ただ、庫内温度も低すぎない「野菜室」であれば、1カ月程度の保存は問題ないかと思います。

 

長期間冷蔵庫での保存がダメな理由

①冷蔵庫の振動が、酸化の原因となる

②低すぎる温度により、ワインの熟成が止まりコルクも乾燥してしまう

③食品の匂いにより、ワインの風味が損なわれる

 

長期間の保存なら箱に入れて温度変化のない場所へ

 

断熱効果が高い「箱型の発泡スチロール」にワインを寝かせて入れ、出来るだけ温度変化の少ない涼しい場所に保管すると良いです。

ダンボールでも代用可能ですよ!

 

wine keep

 

リビングやキッチンは、温度変化も激しく光もある為、長期保存には向きません。

クローゼットや押入れの奥、床下収納庫、階段下のスペース、北側玄関の物置などで保存されると良いでしょう。

 

予算とスペースがあるならワインセラーへ

 

長期間の保存なら、やはり「ワインセラー」が安心です!

 

wine cellar

~ ワインセラーでの保存写真 ~

 

ワインセラーのメリット

①温度管理ができる

②湿度管理ができる

③日光の遮断ができる

④振動も最低限に抑えられる

 

まさに、地下蔵の環境に限りなく近づけることが出来るのがワインセラーです。

ちなみに、「ワインセラー」の他に「ワインクーラー」と呼ばれるアイテムもあります。

 

Yamaguchi
加湿機能があるのが「ワインセラー」。温度管理だけのものが「ワインクーラー」と呼ぶのが一般的です。ワインセラー程の湿度管理は出来ませんが、適度な湿度は備えているので、1~2年の保存ならワインクーラーでも問題ないかと。それ以上の長期保存であれば、やはりワインセラーがおすすめですね♪

 

参考

「ペルチェ素子」という半導体の性質を活かしてワインの温度を制御する「ペルチェ式ワインセラー」は購入金額は安いのですが、ランニングコストが高く付きますし日本の真夏では完全に冷却する事が出来ず、私個人的には国内使用でのワインセラーには向かないと感じています。初期投資としては多少高くなりますが、日本国内で開発され、日本特有の気候や湿度、食文化に最適化したワインセラーを選ぶべきだと思います。

 

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↑こちらのワインセラーは、2018年~2021年 4年連続 ワインセラーメーカー別販売シェアNO.1の国内メーカー「さくら製作所」のワインセラーです。

高級家具のようなデザインと、日本の食文化や住宅事情に合わせたコンパクトな設置面積、ただ空気を冷やすセラーではなく、中に入れるお酒や飲み物の「液体温度」と「設定温度」が一致するように開発された「こだわりのワインセラー」です!

収納可能本数は、9本用~最大155本用まで幅広い用途に対応できる品揃えです。

家飲み用のカジュアルワインから、記念日や特別な日に飲みたい高級ワインの保存まで、さくら製作所のワインセラー1台で全て賄えます!

 

飲み残したワインの「保存方法」と「味わいの期限」とは?

 

コルクで再度栓をする

 

wine

 

ワインを飲まれている方なら、1度はやった事があるでしょう。

最も簡易的な保存方法である抜栓後のコルクで再度栓をする方法です。

 

コルクで再栓する際のポイント

「コルクにサランラップを巻く!」ワインボトルとコルクを密着させることが出来るので空気による酸化を防げます!

 

味わいの期限

2日~3日

 

ワインストッパーで栓をする

 

~ ワインストッパーの専用ポンプと栓  ~

 

日本ではワイン保存器具の代名詞として知られている、ワイン保存器具「バキュバン」。

専用ポンプとストッパー(ゴム栓)を使ってボトル内の空気を抜くことでワインの酸化を防止します。

 

バキュバン 3つの魅力

飲みかけのワインの酸化を抑えて美味しさキープ

空気が抜けると音でお知らせ※

簡単・確実でプロソムリエやワイン愛好家が長年支

※ワイン保存に適した状態まで空気が抜けると「カコン、カコン」という小さい音がなるので使い慣れない方でも安心です。

 

味わいの期限

4日~5日

 

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ソムリエ山口イチオシ!「アンチオックス」で栓をする

 

pulltex wine

~ プルテックスのアンチオックス ~

 

Yamaguchi
超簡単!“かぶせるだけ”で酸化を防ぐ!最長10日間のワイン保存も可能です♬

 

「アンチ・オックス」は、「酸素をポンプで吸い出す」や「不活性ガス注入」などの従来方法とは全く違ったやり方でワインの酸化を防ぎます。

シリコンがボトル口に密着し酸素の流入を防ぎ、内部のカーボンフィルターが、酸化の原因となる 揮発性成分と酸素の接触を抑制。

かぶせるだけで酸化の進行を遅らせることが出来る優れものです!

実際に、取引のある飲食店様にもおススメして使っていただいています。

 

味わいの期限

5日~10日

 

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まとめ

 

Yamaguchi
記事の中で「味わいの期限」について書きましたが、ワインは空気に触れる時間の長短で、味わいが変わります。抜栓1日目では感じられなかった香りや風味、味わいを2日目、3日目で感じられるのが「ワインの面白さ」です。ですので、1本のワインをあえて2~3日で飲むのもワインの愉しみ方でもあります。

 

今回の記事を参考に、デリケートなお酒であるワインの管理に役立てて頂き、今よりも豊かなワインライフをお過ごしくださいね♪

 

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